冬のツーリング

最近、冬の寒さが厳しくなって来ましたので、防寒着を着込んで、久々に片道100km程度のドコドコドコドコツーリングに出かけました!

下道で片道大体2時間位掛かりましたので、オシリが痛くなって休み休みの、のんびりツーリングでした。空冷エンジンなので冬のツーリングの方がバイクには優しいかなって思いながら走っでました!

バイク選びについて

結論は好きな物を手に入れてください!

目安としてバイクを選ぶ時のポイントを書いておきます!

  • 用途: バイクをどのように使用するかによって、必要な性能や機能が異なります。たとえば、長距離ツーリングには快適なシートや荷物を積載できるスペースが必要です。また、街乗りには小回りが利く車体が適しています。
  • 排気量: 排気量が大きいバイクは、高速道路での走行や長距離ツーリングに向いています。一方、排気量が小さいバイクは、街乗りや初心者には扱いやすく、燃費も良いです。
  • 車体: 車体の大きさや重量、デザインなどは、好みによって異なります。また、車体の形状によって、風の影響を受けやすい場合があります。
  • 価格: バイクの価格は、機能や性能によって大きく異なります。予算に合わせて、必要な機能や性能を妥協することも必要です。

これらの要素を考慮して、自分に合ったバイクを選ぶことが大切です。また、バイク専門誌やメーカーの公式ウェブサイトなどで、詳細な情報を確認することもおすすめです。

 

W800について

W800 2023年式

昨年の12月に購入してもうすぐ1年が経ちます。今現在は3000km位走りましたね。正直、1ヶ月間で一回か二回しか乗る時間が無いので何かもったいない様な気もしますが、ガレージの中にあるバイクを見る度に嬉しくなります。乗れなくても。プラモデル感覚なんでしょうか。


さて最近、クラシックな雰囲気と現代のスポーツバイクの装備を組み合わせたネオクラシックと呼ばれるジャンルのバイクが増えていますが、昔ながらのバイクの雰囲気を忠実に再現した“正調クラシック”と言えるモデルの代表例が私も乗っております、このカワサキのW800シリーズです。

登場は意外と古く、W650だった頃まで遡れば登場は1999年。つまり四半世紀近い歴史を持っていることになります。“正調クラシック”を地で行くデザインは、往年の名車であるW1(ダブワン)、W3(ダブサン)といったモデルがモチーフ。フロントホイール19インチ、リヤホイール18インチといった往年のWシリーズと同じ車体構成はもちろんですが、兎にも角にもクラシカルなデザインに拘った開発が行われています。

そんな“正調クラシック”な要素を挙げれば、空冷ツインエンジン、ワイヤースポークホイール、スチールフェンダー、ティアドロップタンク、ツインショックといったところになりますが、やはり特筆すべきは造形に拘って作られたのが空冷のパラレルツインエンジンでしょう。このエンジンは別名バーチカルツインとも呼ばれ、シリンダーが垂直(バーチカル)にそそり立っていることがその特徴です。しかも左右のピストンが同時に上下する360°クランクレイアウトを採用したことで、バーチカルツインならではの下から突き上げられるような強い鼓動感が楽しめます。またこのエンジンは、バルブを駆動するための動力を一般的なカムチェーンではなく、ベベルギアを備えたシャフトで伝えており、エンジン右サイドにはベベルタワーと呼ばれる特徴的な造形を備えているのも特徴です。

とにかくクラシックなデザインに拘って生まれたWシリーズは現在、773cc化されてW800と名前を変えており、ラインナップもオーソドックスなフロント19インチのW800に加え、フロント18インチホイールを備えたW800ストリートやW800カフェも登場。名前は違いますが、メグロK3もW800をベースにしたバリエーションモデルと思っていいでしょう

だたマフラー音はキャプトンマフラーなので渋い良い音を奏でますね。純正なので音量は低いですが、バーチカルツインエンジンのドコドコドコドコって感じですよね。